top of page

女性のライフサイクルについて

更年期は赤ちゃんができるのに可能な時期から、妊娠しない時期への移行期をいいますが、人によって個人差があります。

だいたい43歳~55歳くらいの間が一般的といわれています。

更年期になってまいりすと、生理が不規則になったり、量が少なくなったり、逆に多くなったりもします。

それまで30日周期だったのが40日になったり、短くなって閉経を迎える方もいらっしゃいます。

この年代の女性は、子宮筋腫や子宮内膜症、子宮頚管ポリープなどで不正出血されることもあります。

排卵があるかどうかは基礎体温を測っておくことでわかります。

更年期になると卵巣が衰えてきます。

すると

身体全体のホルモンのバランスが崩れます。

その状態に体がついていかなくなるのです。

ほてり

のぼせ

イライラなどの不快な症状に悩まされることになります。

これが更年期障害です。

とくにエストロゲンという女性ホルモンが急激に減少し大きく影響します。

エストロゲンが少なくなる

血管が拡張しすぎる

暑いと感じる

​のぼせ・ほてり・汗をかく・手足が冷える

​症状

エストロゲンが減少

自律神経の乱れ

肩こりがおこる(イライラしておこる場合もある)

日常生活で姿勢に氣をつけたり、スマホをやりすぎたりしないように注意してください。適度な運動が効果的です。

長期でお辛い時は背骨などを整える根本的な施術がおすすめです。

​お気軽にこちらにご相談くださいね。

肩こり

エストロゲンが減少

脳血管の壁の痙攣や血流の悪化

頭痛がおこる(病院への受診はおすすめします)

日常生活で姿勢に氣をつけたり、スマホをやりすぎたりしないように注意してください。首に調整が効果的な場合が多いです。

長期でお辛い時は背骨などを整える根本的な施術がおすすめです。

​お気軽にこちらにご相談くださいね。

頭痛

ホットフラッシュといわれるものです。

急に顔が赤くなったり、汗をすごくかいたりします。

エストロゲンの減少で自律神経が乱れて

調節がうまくいかないことから起こってしまいます。

更年期障害のホルモン治療でよくなることが多いです。

​*婦人科でご相談ください

のぼせ・ほてり・発汗

腰痛・腹痛

卵巣脳腫や子宮筋腫の場合もありますので、婦人科を受診してください。

閉経後は骨密度が低くなる方が多いです。

そして、骨粗しょう症になられる方もいらっしゃいます。

​それで腰痛を起こす方もいらっしゃいます。

動悸・息切れ

エストロゲンが減少すれば自律神経が乱れます。

すると心臓などに異常がない場合は

息切れや動悸が起こる場合もあります。

長引くようですと

​必ず循環器や呼吸器の病院を受診してください。

不安・不眠症

エストロゲンが減少すれば自律神経が乱れます。

すると不眠症になったり

不安神経症になったりします。

自律神経を整えるためにストレスに対する知識も必要です。

​詳しくはこちらをどうぞ

治療法

ホルモン補充療法

漢方

抗うつ剤・抗不安剤

などの薬物療法が一般的です

心と体から考えると身体の方の調整も有効だと考えます。

身体を整えて体力を回復させて

自然治癒力が最大限に働く状態にしてこそ

​心の安定もしていくものだと考えます。

bottom of page